転勤族の幼稚園選び!失敗しないポイント10選を徹底紹介!

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転勤族として幼稚園選びをするのは、ただでさえ知らない土地での生活に不安を抱えながらも、子供のために最良の環境を提供したいという親の気持ちが強く出るため、本当に悩ましいですよね。

私自身、転勤族としての経験から、失敗しない幼稚園選びのポイントを見つけるために、多くの時間を費やしました。

子供が新しい環境に慣れることができるかどうか、

友達ができるかどうかなど、不安な要素は尽きません…

私の経験をもとに、これから転勤族として幼稚園選びをする方に役立つ情報を提供したいと思います。

この記事を読むとわかること
  • 転勤族が失敗しない幼稚園選びのポイント10選
  • 我が家の子供の様子

転勤族の失敗しない幼稚園選びのポイント10選

ここからは、私が実際に転勤を経験して学んだ、失敗しない幼稚園選びのポイントを10個ご紹介します。

幼稚園選びポイント10選
  1. バスの利用
  2. 駐車場の広さとアクセスの良さ
  3. 役員活動の内容と頻度
  4. 親の出番や負担
  5. 小学校の学区内
  6. 幼稚園の費用
  7. 教育内容の充実
  8. 給食
  9. 幼稚園の雰囲気
  10. 預かり保育

バスの利用

幼稚園の送迎について考えると、園バスの利用ができるかどうかは重要なポイントです。

バス利用のメリット
  • 天気に左右されない
  • 小さい子がいても安心
  • バスの送迎時間によってはゆったりと準備できる
  • 人と話すのが苦手な人はメリット大

私の場合は、幼稚園から自宅が近くても、下の妊娠中短期だけ使用させてもらったりと結構融通を聞かせてもらいとても助かりました。

しかし、自宅が幼稚園に近い場合や、バス利用の子が多い場合は自宅から近いとバスが利用できない可能性もあるのでそこは縁に確認してみてくださいね。

ただ、転勤族にとって徒歩での送迎にはメリットは多いです。

私の場合は、近所に住む他の保護者の方たちと自然に会話をする機会が増え、子供も通園途中でお友達にあったりと友達作りに一役かえたように思います。

駐車場の広さとアクセスの良さ

駐車場の広さとアクセスの良さのメリット
  • 送迎の時間帯に駐車場が込まない
  • 時間を気にせず送迎できるから気持ちに余裕ができる
  • 自宅が園から違いと急なお迎えもすぐ行ける
  • 運転が苦手でも比較的安心

幼稚園選びにおいて駐車場の広さは重要なポイントですが、駐車場の台数が限られている幼稚園では、送迎の時間帯に駐車場が満車になることがよくあります。

特に朝や帰りの時間帯は混み合いやすく、駐車スペースを巡る争奪戦が起こることも珍しくありません。

近隣に駐車できるスペースが少なく、ルール違反をして一時的に停めると、それが原因で他の保護者が真似をしてしまい、近隣住民から苦情が出ることもあります。

都会の幼稚園になると、駐車場が非常に狭い、または全くないところも多くあります。

これに対し、私がかつて住んでいた地域の幼稚園は、広い駐車場を確保していて快適に利用できましたが、そのような幼稚園は少ないと感じています。

雨の日や、風邪を引いた下の子を連れて車で送迎したいという時に、駐車場がないと近くのコインパーキングを利用するしかありませんが、それすら近くにないこともあります。

こうした不便さを避けるため、私は歩いて通える距離にある幼稚園を選ぶことにしました。

役員活動の内容と頻度

役員活動の内容と頻度のメリット
  • 子供の様子が見られる
  • 先生と仲が深まる
  • 園や地域の情報が知れる
  • 保護者と親しくなれるチャンス

PTA活動には会長、副会長、会計などの本部役員がいて、その下にクラス役員がいます。

役員というと「大変そう」「集まりが多い」といったネガティブなイメージが強いかもしれませんが、実際にはやりがいを感じる方も少なくありません。

私も役員活動を経験しましたが、仕事や家庭とのバランスを取るのが難しかったため、正直なところ大変に感じることも多かったです。

親の出番や負担

親の出番や負担のメリット
  • 子供の様子が見られる
  • 保護者と親しくなれるチャンス

幼稚園の親の出番については、行事や参観などどの程度親が関わるかを事前に確認することが大切です。

親の負担や出番の頻度は幼稚園選びのポイントの一つですが、働いているママにとっては特に重要ですよね。

行事ごとにどれだけ手伝いが必要か、幼稚園での親の参加がどれほど求められるのかを調べておくことで、後悔のない選択ができると思います。

  • 誕生会
  • 親子遠足
  • 保育参観
  • 夏祭り
  • お泊り保育(年長)
  • 運動会
  • 発表会
  • 餅つき
  • 豆まき
  • 個人面談

はあると思いますが、この他に幼稚園独自で行っている行事もあると思います。

小学校の学区内

小学校の学区内のメリット
  • お友達がいる安心感
  • 親しい保護者がいる
  • 小学校の情報が知れる

学区内の幼稚園に通わせることで、同じ小学校に進学する子が多く、親も安心です。

特に引っ越しの多い家庭にとって、学区内の幼稚園に通わせるメリットは大きいですが、子どもは意外と新しい環境でもすぐに友達を作ることができるので、学区内にこだわる必要はないかと思います。

幼稚園の費用

公立か私立か、幼稚園選びで悩むポイントの一つですよね。

住んでいる地域や住民票の有無によっても費用が変わりますが、やっぱり私立は高いなと実感しています。

私も一度、少し贅沢かなと思いつつも、費用が高めの私立幼稚園を選んだことがありました。

そのときは「幼稚園無償化」の恩恵があるから大丈夫だろうと思っていたのですが、実際には給食費やバス代、絵本代など、いろんな追加費用がかかってきて、毎月の支払いが予想以上に負担になりました。

正直、その時は少し後悔しましたね。

無償化とはいえ、完全にお金がかからないわけではなく、結局のところ違う項目で余計な費用が発生することもあります。

私の経験からも、幼稚園を選ぶときはしっかりと実際の費用を把握しておかないと、「無償化だから大丈夫」という考えだけでは後々困ることになるかもしれません。

本当に必要なことにお金を使うならいいのですが、無駄な出費が増えてしまうと無償化のメリットも薄れてしまいますよね。

教育内容の充実

ここ最近、幼稚園の教育内容がとても充実してきたなと感じます。

私が子どもの頃とは比べ物にならないくらい、いろんな分野での学びの機会が増えていますよね。

特に2020年以降、英語教育の方針が変わってから、幼稚園でも英語を取り入れるところがぐっと増えました。

私も最初は「幼稚園で英語?」と驚きましたが、子どもたちが楽しみながら英語に触れる姿を見ると、やっぱり早い時期からの英語教育は良い影響があるんだなと実感しました。

さらに、体育にも力を入れている幼稚園も多く、私が選んだ幼稚園では、園の後に体操教室やサッカー教室などの課外活動があって、子どもが体をたくさん動かすことができるのがありがたいです。

実際に、習い事のために遠くまで送迎する手間が省けて、共働きの私たちにとっては本当に助かっています。

また、幼稚園によっては、畑で野菜を育てたり、自然の中で遊ぶ時間を大切にしている「のびのび系」の園も魅力的ですよね。

私の友人の子どもが通っている幼稚園では、毎日のように自然と触れ合い、四季を感じながらのびのび過ごしていると聞いて、そんな環境も素敵だなと思いました。

一方で、「お勉強系」の幼稚園は、課外活動や習い事にも力を入れていて、子どもたちが幼稚園終了後もそのまま園で英語やサッカー、体操などの教室に参加できるのは親としては本当にありがたいですよね。

わざわざ遠くまで送り迎えしなくて済むのは大きなメリットです。

お弁当をつくらない

給食の有無は、幼稚園選びの大きなポイントの一つですよね。

特に、毎日のお弁当作りを考えると、共働き家庭にとってその負担は相当なものです。

私自身もフルタイムで働いていた時は、朝の忙しい時間にお弁当を作るのは正直かなり大変だと思っていました。

だからこそ私は、転勤した時は給食がある幼稚園を選ぶことにしたんです。

結果的に、そのおかげで朝の時間に少し余裕ができて、私も子供もとても穏やかに過ごせました。

特に転勤族で引っ越しも多い我が家では、新しい環境に慣れるまでが一苦労。

その中で、給食があることで朝のストレスが軽減されるのは本当にありがたいと感じました。

幼稚園の雰囲気

幼稚園の雰囲気や先生たちの対応も非常に重要です。

見学に行く際には、先生たちの雰囲気が良いかどうか、子供たちが楽しそうにしているかどうかをチェックしましょう。

私も一度、先生たちの雰囲気が非常に良い幼稚園を選びましたが、そのおかげで子供も安心して通うことができました。

預かり保育が充実

両親が共働きの家庭って本当に増えてきていますよね。

私自身、保育や教育の選択肢にはとても気を使いました。

忙しい日常の中で、どんな施設を選ぶかは、生活を左右する大きなポイントです。

フルタイムで働いていると、まず最初に保育園が選択肢に浮かびがちですが、意外と幼稚園に預けている家庭も少なくないんです。

私も、保育園ではなく幼稚園に通わせて預かり保育を利用していました。

特に最近では、保育園と幼稚園が一体化しているこども園が増えていて、預かり保育がとても充実しています。

私が住んでいた地域でも、こども園が増えていて、預かり保育がしっかりしている園が多いです。

現在は仕事をしていない方でも、将来的に働く予定がある場合、こども園や預かり保育がある幼稚園だと安心して預けられるのがありがたいです。

私の場合も、転勤族ということもあって、職場環境が変わるたびに仕事のスケジュールが不安定になります。

でも、預かり保育が充実している幼稚園を選んだことで、安心して働き始めることができました。

また、働く家庭には経済的なメリットもありますよね。

条件付きですが、働いている証明があれば給食費や預かり保育料が免除されたりするので、ありがたかったです。

こういった支援があることで、子育てと仕事の両立がしやすくなっていると実感しています。

転勤が決まったらすぐにやる事!

まず、転勤が決まったら、幼稚園にいつから通わせるのかを早めに決めておくことが大切になってきます。

私の場合も、転勤前に幼稚園を決めておき、引っ越し後すぐに通わせるか、それとも引っ越し後にゆっくり探すかを事前に決めておきました。

どちらを選ぶかによって、少し注意すべき点が変わってくるからです。

例えば、引っ越し前に幼稚園を決めたい場合は、事前に口コミや評判を徹底的に調べますよね?

私も幼稚園の口コミを何度も確認しましたが、良い口コミも悪い口コミもある中で、やはりかなり悩みました。

口コミは個人の意見なので一概には言えませんが、全体的な印象を掴むのに役立ちますから、やはり園えらびには絶対に外せないポイントです。

次に、口コミだけに頼らず、私は幼稚園のホームページも必ず確認しました。

ホームページでは、その幼稚園の教育方針や特徴を具体的に知ることができます。

実際にイメージしやすいですし、施設や行事についての詳細も確認できたので私は必要かなと思います。

また、自宅から幼稚園までの距離も重要な要素です。

私は、実際に引っ越し先の家が決まってからはGoogleマップなどを使って距離を調べたりしました。

普段は幼稚園バスを使っていても、急な体調不良や預かり保育で迎えに行く場合、バスが利用できないです。

そのため、自家用車や公共交通機関で対応することになるので、私は通いやすさはかなり重視と思っています。

さらに、私は気になる幼稚園が見つかったら、パンフレットを取り寄せていました。

転勤族を受け入れている幼稚園は多く、パンフレットの送付には園側から対応してくれることがあります。

引っ越し後に幼稚園を決める場合は、子どもと一緒に見学に行くことを強くおすすめします。

先生の雰囲気や、子どもが楽しめそうな環境かどうかを実際に確認することで、安心感が得られるでしょう。

さらに、転勤族で途中入園を検討している場合、見学に行けないこともあるかもしれませんが、ネットの情報や口コミを最大限に活用して事前にリサーチすることが重要です。

私自身も、引っ越し前に多忙な中で限られた時間を使って幼稚園を探しましたが、転園前の幼稚園の特徴を参考にして候補を絞り込むと、比較的スムーズに決めることができました。

転園先の幼稚園を選ぶ際に、今まで通っていた幼稚園と似た教育方針の園を選びたいと思うママも多いのではないでしょうか。

我が家は全然、教育方針が違う園に転園したのですが、子はすぐに順応できているようで大丈夫でした。

転勤族の幼稚園選び我が家の決めポイント!

幼稚園選びの際に私が重視したのは、「通いやすさ」「給食の有無」「親の負担」でした。

通いやすい園だと、天気が悪い時も小さい子を連れてお迎えに行くこともできたし、朝も子供を送ったあとに一緒に散歩できたりとメリットが多かったからです。

自宅から近く徒歩で行ける距離で良かったと私は思っています。

また、給食を作らなくていいのは本当に楽ちんでした(笑)

朝の準備にバタバタする時間に余裕が持てるのは、お弁当を作る為に早起きしなくて済んだからだと思っています。

さらに、親の負担が少ない園を選んだことも良かったです。

役員になると、それなりに大変なことがありますが、親の出番じたいは少ない園で、親が作業するなどもなかったので不器用な私にはとってもありがい園でした。

転勤族の幼稚園選び!まとめ

最後に、転勤族の幼稚園選びのまとめとして、何を重視するかは各家庭によります。

私の場合は、子どもではなく、私自身の負担を軽減することを優先しました。

先生の影響は大きいので、口コミやネットの情報だけでなく、できる限り見学をして決めることをおすすめします。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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