ママ友関係に悩んでいる人の中には、「適度な距離感で付き合いたい」と思っている方も多いはず。
「ママ友付き合いが苦手」「群れたくないけど孤立は避けたい」と考えている人向けに、賢くママ友と付き合うための適度な距離感を解説していこうと思います。
どっぷり浸かっていたママ友グループから徐々にフェードアウトした経験があります。
現在進行形のママも、これから起こるママ友との関係で心構えしたい人も参考にしてみてください。
- ママ友との適度な距離感の保ち方
- ママ友への断り方例文
- 一匹狼タイプのママ特徴
ママ友と賢い付き合い方は適度な距離感が大事!
ママ友と適度な距離感で付き合いたい場合は、「無理せず心地よい距離感を保ちたい」と考え、意識した行動をすることです。
具体例もご紹介してみます。
頻繁に誘われるのをやんわり断る場合
ママ友から頻繁に遊びやランチに誘われるけれど、毎回は参加できないときの例文です。
ポイント
- 「ありがとう」「嬉しい」と前向きな言葉を入れる
- 「最近忙しくて」などの理由を伝える(詳細は言わなくてもOK)
- 「また今度」とやんわり締める(次の約束を強制しない)
家に来たがるママ友を上手に遠ざける場合
ママ友が頻繁に家に遊びに来たがるけれど、あまり家には招きたくないときの例文です。
「うちが散らかっていて」と自分の都合を理由にする。
代替案を出すことで、関係を悪くせずに距離をとる。
しつこい場合は「しばらく家は難しい」とハッキリ伝える。
LINEのやりとりを減らしたい場合
LINEが長引いたり、どうでもいい内容が頻繁に送られてくるのを減らしたいときの例文です。
ポイント
- 「スマホを触る時間を減らしている」と前向きな理由をつける
- 「すぐに返信できなくてごめんね」と軽く謝ると角が立ちにくい
- 徐々に返信頻度を減らしていき、相手に「この人は即レスしないタイプ」と思わせる
頻繁なお願いごとを断る場合
ママ友からしょっちゅう「迎えに行ってほしい」「○○貸して」などお願いされるときの例文です。
ポイント
- 「ちょうど予定があって」と具体的すぎない理由をつける
- 「最近バタバタしていて」と忙しさを伝える
- 「できるときは手伝いたいけど」とフォローを入れることで関係を悪化させない
グループ付き合いをやんわり減らしたい場合
ママ友グループの集まりが苦手だったり、少しずつ距離を置きたいときの例文です。
「家のことで手いっぱい」「習い事が増えて」と家庭の都合を理由にする
「頻繁には難しい」と伝えて、参加回数を減らす方向へ
ママ友グループは人数が増えれば増えるほど、そして付き合いが深くなるほど気の合わないママって出てきますよね。
最初から、グループに属さない「一匹狼タイプのママ」の存在が頼もしく思え、一匹狼タイプのママと仲良くしたいと思うのは私だけでしょうか?
ママ友と賢く付きあう一匹狼タイプのママ特徴
一匹狼タイプのママは、あえて一匹を貫いている人が多いのではと思っています。
幼稚園の行事、小学校、中学校、無理にママ友と一緒にいなくても平気なケースってありますよね。
その場にママ友がいなくても子供には影響がないと考え、ママ友との付き合いを必要最小限に自らしていた結果が、一匹狼タイプのママになってしまったのではと思います。
ただ、はたから見るとボッチに見えてしまう一匹狼タイプのママは、扱いにくい人と誤解されがち。
一匹狼タイプのママは人間関係が苦手だからではなく、「この人とは合う」と思えば個別で仲良くしているケースも多いです。
誰とでもワイワイではなく、本当に自分と気が合い信頼できる人とだけつながるように、ママ友を厳選しているのです。
ママ友関係は積極的でなくてもいい理由
幼稚園の行事や、参観日はママ友と一緒にいなくても一人の方が逆に気楽に感じます。
なぜなら、子供の活躍を見逃してしまうこともあるからです。
写真やビデオがうまく取れなかったり、ママ友に気を使って子供の近くに行って取りたかったのに、ママ友に呼ばれてしかたなく遠くからとることになってしまったり…。
ママ友に話しかけられているうちに、子供を見失ってシャッターチャンスを逃すこともあります。
ママ友グループにどっぷり浸かっていた経験から、転勤後は一匹狼タイプのママになり、現在は本当に気の合うママに出会えたら嬉しいなと思うようになりました。
まとめ
賢いママは、適度な距離感を大切にしながら、ストレスなく過ごすスタイル。
「挨拶はしっかり」「必要な場面では交流する」といったバランスを意識すれば、トラブルを避けつつ気楽な関係が築けます。
大切なのは「自分の心地よさを優先すること」。
無理に群れる必要はありません。
あなたに合ったスタイルで、快適なママ友関係を作っていきましょう!